性暴力被害の子どもを対象としたワンストップ支援を目指してエジンバラ視察見学
スコットランドのエジンバラで、子どもを中心に置いた素晴らしい取り組みをしていると聞いて、いくつかの施設や機関を訪問しています。「つなっぐ」や「名古屋大学チーム」の皆さんと一緒です。3月18日は、エジンバラ大学の教授やソーシャルワーカーなどの専門家にお話を聞きました。日本では、性暴力などの犯罪被害者が治療費や弁護士費用を自己負担していること聞いて、驚きとともに悲しそうな顔をされました。あらためて、なんとかしなくてはいけないという状況を再確認しました。
3月19日は、子どもの意見を聞いて作ったというChild 1stのBairns Hoose、バーナフスモデルを見学しました。子どもへの配慮が伝わってくる環境でした。トラウマのケアが必須であり、そこまでを含めた中長期の支援が前提になっていました。