【メディア掲載】プレジデントオンラインに代表理事・長江美代子のコメントが掲載されました

「16歳から24歳の4人に1人は性被害に遭う…映画『Black Box Diaries』賛否の背景で見逃される被害者の”その後”」 (プレジデントオンライン 2026年2月14日掲載)にて、当センター代表理事の長江美代子のコメントが掲載されました。
記事では、ジャーナリストの伊藤詩織さんが監督を務めた映画『Black Box Diaries』の反響を背景に、性暴力被害者が直面する「その後」の困難や、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の深刻さについて報じられています。

ポイント

  • トラウマ・インフォームドケアの重要性
    16歳から24歳の4人に1人が性被害に遭っているという現状がある一方で、被害者が抱えるPTSDの深刻さは社会に十分に認識されていません。長江は、被害者の言動を「何が問題か」ではなく「何が起きたのか」という視点で理解し、さらなる傷つき(再トラウマ化)を防ぐ「トラウマ・インフォームドケア」を社会全体で共有していく必要性を強調しています。
  • フォレンジック支援者研修の意義
    被害者がどこにいても、医療・法・心理・社会の各側面から一貫した「質の高いケア」を受けられる体制(あいちモデル等)の構築が急務です。当センターが注力しているSANE(性暴力対応看護師)養成プログラムやフォレンジック支援者研修は、単なる証拠採取の技術習得に留まらず、被害者の心身に寄り添い、尊厳を回復するための専門性を育む場であることを改めて発信しています。