【活動報告】性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟(ワンツー議連)にて支援強化の提言を行いました

2026年4月21日(火)、衆議院第二議員会館にて開催された「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟(ワンツー議連)」の会合に出席いたしました。
本会合は、上川陽子会長、司会の宮崎政久衆議院議員をはじめ、各省庁の関係者が出席する中で行われました。当センターは有識者代表として内閣府とともにヒアリングを受け、性暴力被害者のための「ワンストップ支援センター」が直面している課題と、今後の支援体制強化に向けた具体的な対策について報告を行いました。

ポイント

  • センターの支援体制
    センターの設置形態にかかわらず、すべての被害者が質の高いケアを受けられる機能を果たすためには、多機関多職種連携(MDT)SANE(性暴力対応看護師)の確実な配置や、ワンストップ支援センターの標準化、および交付金のさらなる有効活用について提言しました。
  • 人材確保の困難さと支援員へのサポート拡充
    支援員の高齢化や、過重な心理的負担による離職といった、センターの存続を揺るがす深刻な人材不足の実態を報告しました。対策として、個人の負担を軽減する「性暴力チーム」による組織的対応、研修のさらなる充実、そして専門性の高い有資格者の積極的な活用など、支援現場を支える側への支援を強化するよう訴えました。

会合では、ワンストップ支援センターが置かれている厳しい実態について、出席された議員の皆様に深く理解していただく機会となりました。